離婚届の書き方
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離婚届の書き方-1.氏名・住所欄
氏名は、離婚する前の氏名(旧姓ではないので注意)を記入します。 協議離婚以外の離婚方法では、離婚届を出す前から離婚は成立していますが、それでも離婚届では婚姻中の氏名を記入する扱いになっています。 住所は、離婚届にも書いて・・・
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離婚届の書き方-2.本籍・父母の氏名・続き柄
夫婦の本籍と、本籍の筆頭者(婚姻の時に氏が変わっていない方なので通常は夫になります)を記入します。 協議離婚以外の離婚方法では、離婚届の前に離婚は成立していますが、それでも離婚届で記入するのは婚姻中の本籍です。 それぞれ・・・
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離婚届の書き方-3.離婚の種別・婚姻前の氏にもどる
協議離婚の場合には、「協議離婚」にチェックをつけます。 協議離婚以外の場合には、該当する欄にチェックをして日付を記入しますが、種類が多いので、わからないときは自分が持っている調書や確定証明書を良く見てチェックしましょう。・・・
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離婚届の書き方-4.未成年の子の氏名
親権を行う側の欄に子供の氏名を記入します。夫婦間の子供であれば、養子であっても該当します。 未成年の子供全員の親権者を決めておかないと離婚自体が認められませんので、必ず夫婦どちらかの欄に記入が必要です。 親権者は多くの場・・・
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離婚届の書き方-5.同居の期間・別居する前の住所
同居の期間として同居を始めた年月を元号から記入します。月までしか記載が無いので、だいたいの範囲で構いません。 正確にわからなければ、同居を始めたときは結婚式を挙げた年月でも大丈夫です。もし結婚前に同居(同棲)していた場合・・・
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離婚届の書き方-6.別居する前の仕事と夫妻の職業
1~6までのいずれかにチェックを入れます。分類はわりとわかりやすく書かれていますが、わからなければ窓口に聞いた方が早いです。 「別居する前の世帯のおもな仕事」となっていますが、これは単に夫婦が同居することを前提としている・・・
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離婚届の書き方-7.その他
届出人署名押印欄は、夫と妻がそれぞれ署名して押印しますが、届出人名は婚姻中の氏名で記入し、別々の印鑑を使用しなければなりません。 協議離婚以外では、離婚届を出す時点で既に離婚は成立していますが、それでも届出人名は婚姻中の・・・
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