離婚届
-
恥ずかしくない離婚届のもらい方
離婚することを周りの人に知られたくない…そんなケースは多いかと思います。 離婚届は、市区町村の戸籍を扱う窓口に行けばもらうことができますが、偶然知人にあったり、役場に顔見知りがいたりと、何かと人の目が気になる場合もあるで・・・
→この記事を読む
-
勝手に出した離婚届の扱いは?
市区町村の窓口で離婚届を出しても、夫婦間で合意があるかどうかは聞かれませんし、筆跡の鑑定などしないので、離婚届は受理されます。 役所の戸籍担当は、形式的審査といって離婚届の記載に不備があるかどうかを確認する権限しか持って・・・
→この記事を読む
-
離婚届は取り下げる事ができない
離婚届というのは、一度受理されると取り下げるということができません。 離婚届は窓口で受け付けられると、内容を審査されてから受理される流れがあります。 受理された離婚届は取り下げできないため、理屈としては、離婚届が出されて・・・
→この記事を読む
-
離婚届を出せる役所は?
離婚届は、市区町村役場の戸籍を取り扱う窓口に提出しますが、現在、本籍と異なるところに住んでいる場合には、最寄りの市区町村役場に持っていきます。 住んでいる地域の役所に限定されているものではなく、旅先などの一時的な所在地で・・・
→この記事を読む
-
離婚届と一緒に持っていく物は?
協議離婚の場合、届出人が本人であることの証明のために、運転免許証・パスポート・写真付き住民基本台帳カードなどを持参します。 離婚届は、離婚する本人が提出しなくても良く、使者によって届け出ることも可能になっていますが、その・・・
→この記事を読む
-
離婚届を勝手に出されそうな時は?
あなたに離婚の意思が無くても、夫が勝手に離婚届を出さないだろうかと心配していませんか? そもそも、合意なしに協議離婚として離婚届を出すこと自体が法に触れますし、もちろん離婚も無効なものです。 しかし、受け付ける側の市区町・・・
→この記事を読む
-
離婚届を勝手に出されてしまった時は?
あなたが離婚に合意していなくても、既に夫が離婚届を出してしまっていて離婚届が受理されているのなら、残念ながら今の時点で離婚は成立しています。 離婚届を勝手に出されないために、離婚届の不受理申出という制度がありますが、これ・・・
→この記事を読む
-
離婚届を勝手に出されてしまった時-離婚は認めない 1
協議離婚無効確認調停を申し立てる 離婚を無効とするためには、家庭裁判所に協議離婚無効確認調停を申し立てます。 手続きについては、家庭裁判所の「家事手続案内」というところで説明を受けることができます。 用意するもの ・協議・・・
→この記事を読む
-
離婚届を勝手に出されてしまった時-離婚は認めない 2
すでに夫が再婚していた! 夫が既に別の女性と再婚している場合には、とても大変です。 再婚相手と夫が、同意の上で婚姻届を出していれば有効な婚姻なので、婚姻を取り消さなければなりません。 そうしないと、離婚が無効になることで・・・
→この記事を読む
-
離婚届を勝手に出されてしまった時-親権は合意しない 1
離婚の追認とは? 本来、勝手に出された離婚届による協議離婚は無効ですが、そのまま離婚するほうがあなたにとって良いのであれば、後から離婚を認める(追認といいます)こともできます。 追認のための手続きというのは特にありません・・・
→この記事を読む
-
離婚届を勝手に出されてしまった時-親権は合意しない 2
対処方法 ■再婚して親権者について協議してから再度離婚届を出す 既に離婚は成立していますし、受理された離婚届は取り下げられないため、共同親権に戻す最も簡単な方法は、婚姻届による再婚です。 再婚して親権について協議してから・・・
→この記事を読む
-
離婚届を勝手に出されてしまった時-慰謝料を請求
親権の問題が無い(未成年のお子さんがいない・親権者の指定に異議が無い)のであれば、勝手に出された離婚届についてあなたが認めることもでき、これを追認といいます。 通常、離婚届を勝手に出されるくらいであれば、元通りに復縁する・・・
→この記事を読む
-
離婚届を勝手に出されてしまった時-夫を告訴・告発する
離婚が無効であることさておき、虚偽の記載をした離婚届を出すというのは犯罪行為なので、複数の刑事上の責任を問う事ができます。 該当する罪は、有印私文書偽造罪・同行使罪、公正証書原本不実記載罪と偽造公文書行使罪、または電磁的・・・
→この記事を読む
-
離婚届の書き方-1.氏名・住所欄
氏名は、離婚する前の氏名(旧姓ではないので注意)を記入します。 協議離婚以外の離婚方法では、離婚届を出す前から離婚は成立していますが、それでも離婚届では婚姻中の氏名を記入する扱いになっています。 住所は、離婚届にも書いて・・・
→この記事を読む
-
離婚届の書き方-2.本籍・父母の氏名・続き柄
夫婦の本籍と、本籍の筆頭者(婚姻の時に氏が変わっていない方なので通常は夫になります)を記入します。 協議離婚以外の離婚方法では、離婚届の前に離婚は成立していますが、それでも離婚届で記入するのは婚姻中の本籍です。 それぞれ・・・
→この記事を読む
-
離婚届の書き方-3.離婚の種別・婚姻前の氏にもどる
協議離婚の場合には、「協議離婚」にチェックをつけます。 協議離婚以外の場合には、該当する欄にチェックをして日付を記入しますが、種類が多いので、わからないときは自分が持っている調書や確定証明書を良く見てチェックしましょう。・・・
→この記事を読む
-
離婚届の書き方-4.未成年の子の氏名
親権を行う側の欄に子供の氏名を記入します。夫婦間の子供であれば、養子であっても該当します。 未成年の子供全員の親権者を決めておかないと離婚自体が認められませんので、必ず夫婦どちらかの欄に記入が必要です。 親権者は多くの場・・・
→この記事を読む
-
離婚届の書き方-5.同居の期間・別居する前の住所
同居の期間として同居を始めた年月を元号から記入します。月までしか記載が無いので、だいたいの範囲で構いません。 正確にわからなければ、同居を始めたときは結婚式を挙げた年月でも大丈夫です。もし結婚前に同居(同棲)していた場合・・・
→この記事を読む
-
離婚届の書き方-6.別居する前の仕事と夫妻の職業
1~6までのいずれかにチェックを入れます。分類はわりとわかりやすく書かれていますが、わからなければ窓口に聞いた方が早いです。 「別居する前の世帯のおもな仕事」となっていますが、これは単に夫婦が同居することを前提としている・・・
→この記事を読む
-
離婚届の書き方-7.その他
届出人署名押印欄は、夫と妻がそれぞれ署名して押印しますが、届出人名は婚姻中の氏名で記入し、別々の印鑑を使用しなければなりません。 協議離婚以外では、離婚届を出す時点で既に離婚は成立していますが、それでも届出人名は婚姻中の・・・
→この記事を読む