調停の流れ
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家事調停の流れ 1-申し立て(申立書を提出)
調停で一番初めに行わなければならないのは、家庭裁判所に調停を申し立てるということです。 どのような調停でも、申し立てるには申立書に記載して、家庭裁判所に提出しなければなりません。 家庭裁判所には、「家事手続案内」という窓・・・
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調停の流れ 1-申し立て(進行に関する照会回答書)
進行に関する照会回答書とは、調停を申し立てるときに、具体的な事情について申立書と一緒に提出できる書面で、相手方のことについても色々と書く欄があります。 この中には、相手方との話し合いの有無や、暴力等について該当する欄にチ・・・
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調停の流れ 1-申し立て(連絡先等の届出書)
調停の申立書には、申立人の住所を記入する欄がありますが、写しが相手方に送られる事情から、申立書の住所は現住所を書かなくても良い扱いになっています。 夫と同居していれば、住所を隠すことに意味はないですが、別居しているときは・・・
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調停の流れ 1-申し立て(事情説明書)
事情説明書とは、調停までの経緯を裁判所に伝えるための書類で、特に離婚調停のように複雑な事情を抱えやすい争いで使用されています。 裁判所としても、ある程度事情を掴んだ上で調停をしないと、特に初回の調停が当事者から話を聞くだ・・・
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調停の流れ 1-申し立て(非開示の希望に関する申出書)
調停の申立書以外で、家庭裁判所が用意している書類や、調停のために必要な書類において、相手方に開示して欲しくない書類があるときに提出するのが、非開示の希望に関する申出書です。 非開示の希望に関する申出書を使わなくても、提出・・・
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調停の流れ 2-呼び出し(期日通知書)
調停を申し立てると、1回目の調停期日が記載された期日通知書(呼出状)が届きます。期日通知書が届くまでには、大体2週間くらいかかることが多いようです。 期日通知書に記載の調停期日も、呼出状が届いてから2週間くらいが多いので・・・
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調停の流れ 2-呼び出し(原則は二人とも同じ日)
調停は原則的に当事者を同じ日に呼び出して行われます。本当に身に危険が及ぶなど、特別な事情がある場合を除いてこれは変わりません。 なぜなら、調停における話し合いにおいて、事の真偽を確かめるためには、当事者の両方がいなければ・・・
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調停の流れ 3-実際の調停(調停は1人ずつ)
家庭裁判所に着いたら、調停室に入るのではなく待合室で待ちます。待合室は、申立人と相手方で分かれていますので、夫と同室して待ったり調停室で同席して話し合ったりということはありません。 基本的に申立人であるあなたが先に呼ばれ・・・
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調停の流れ 3-実際の調停(家事手続法による運用変更)
平成25年から施行された家事事件手続法になって調停の運用が変わり、各調停期日の開始時には手続きや進行について、終了時には当日の話し合い内容の確認と次回までの課題について、調停室にて調停委員から説明を受けることになっていま・・・
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調停の流れ 4-調停終了
調停で話し合いがつけば、調停成立となり調停調書が作成されますので、郵送か自分で受け取りに行く方法で貰うことができます。 調停調書はとても法的な力(執行力)が強く、裁判での確定判決と同じ効力を持っています。 せっかく調停ま・・・
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