恥ずかしくない離婚届のもらい方
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離婚することを周りの人に知られたくない…そんなケースは多いかと思います。
離婚届は、市区町村の戸籍を扱う窓口に行けばもらうことができますが、偶然知人にあったり、役場に顔見知りがいたりと、何かと人の目が気になる場合もあるでしょう。
特に、人口の少ない地域ではなおさらかもしれませんね。
実は、離婚届はどの市区町村でも使える用紙になっているので、自分の住んでいる地域の窓口からもらう必要はないのです。
また、期限がある用紙でもないので、どこか別の場所に行ったついでにもらってくることだってできます。
離婚届をもらう際に、お金を払うこともありませんし、ほとんどは記入用のテーブルにまとめて置いてあるので、自由に持っていくことができます。
仮に窓口でもらうとしても、何か事情を聞かれるようなことも通常ありません。
届け出る窓口と異なる役所の離婚届を使うときは、市区町村長宛てにゴム印が押されていたり印刷されたりしていますが、横線で消して、実際に届け出る市区町村長宛てに書き換えて構いません。
なお、各自治体のホームページには、印刷用のデータが用意されていることもあるので、ダウンロードして印刷することも可能です。
その場合、離婚届はA3しか受け付けない役所もあるので、A3を印刷できるプリンターで印刷するか、A4で印刷してA3に拡大コピーする必要があります。