住宅手当－離婚後の生活

ここでいう住宅手当とは、離職して住宅に困っている人に向けた住宅手当ではなく、「ひとり親家庭」を対象としている住宅手当で、自治体が行っている援助です。
自治体によって行われているかどうかも様々で、その支給額の違いや支給要件にも所得制限の有無など違いがありますので、まずは市区町村役場に該当する援助を行っているか確認して見たほうが良いでしょう。

基本的に、民間の賃貸住宅を借りて住んでいるひとり親家庭が対象で、支給額は月額数千円から、10,000円を超える家賃分で上限15,000円など変わってきます。
住宅手当は生活保護や児童関係の手当に比べて、制度自体が全国的なものではないのであまり知られておらず、見過ごされがちなので必ずチェックしたいところです。
数千円といえども、受けられる支援はすべて受けておけば少しは生活の苦しさが和らぐのは間違いありません。